●相席屋のメリット、デメリット

相席屋のメリットは何といっても【普段にはない出会い】を創出してくれる空間だと思っています。

 

社会人になると新しい出会いは極端に減ります。自分から行動しないと新しい異性との出会いは本当に稀です。

 

こうしたサービスがない場合の異性の出会い方は凄く限られていました。

 

知合いの紹介、ナンパをしたり、旅行で出会う、趣味の空間で出会う。

 

今では相席屋がきっかけになって、出会い、結婚した人もいるぐらい、全国的に人気が広がっていますよね。

 

一つだけデメリットがあるとすれば、女性が無料であること。

 

これは男性側にとってみると、女性の本心が出会いではなく、お酒に行く場合があることです。

 

本来出会いの空間のはずなのに、無料という理由だけで来場される人は少なからずいます。

 

でも有料にすると来店数は減るし、なんでもメリットとデメリットは表裏一体ですよね。

 

●相席屋でモテる為の秘訣とは?

 

相席屋では圧倒的にモテる事で目的に応じた結果を出すことができます。

 

せっかくの出会いを無駄にしない為にも、来店する為に相席屋でモテるテクニックを一緒に考えましょう。

 

相席屋という空間は、お酒、料理共に基本的にはセルフです。こうした時にどのように動けるかが相手が自分を判断するポイントです。

 

男性、女性に関わらず、取ってきてもらって当たり前という考え方ではせっかくの出会いを無駄にしてしまいます。

 

自分から取ってあげる、またお酒を一緒に入れに行くことでコミュニケーションが取れます。

 

●相席屋の攻略は打合せにあり

 

相席屋では友達との共同作業、意思疎通が無ければ上手く楽しい空間を作り出すことができません。

 

2対2、3対3

 

基本的には一人ではなく、仲間がいて成り立つ空間です。

 

相席屋からその後にさらに仲良くなるためには、2軒目に行くことがベストです。

 

この流れを生むために必ずしなければいけない事があります。

 

それは「相手の全員を楽しませること」当然男性、女性組の中で際立って可愛い人、カッコいい人がいると思います。

 

しかしここで複数いる相手の中で一人だけに好意を見せることは失敗に繋がります。

 

友達と合図を決めておいて、どちらが、どちらと仲良くなるか机の下で指を指すなど決めておく必要があります。

 

自分に全く興味がない人が座っていて、外に出ようよ!と言われても、全く行く気になりません。

 

その為にも相手の一人だけを友達と取り合いをするのではなく、あらかじめ打ち合わせをして譲る側を決めておくこともポイントです。
最初は譲っても、相手側の出方を見て、相手をする人を変えるのもありだと思います。

 

まずは座っている全員を楽しませる心意気がないと相席屋では満足いく経験ができないと思いますよ。

 

特に女性は、この雰囲気に凄く敏感です。また女性は異性よりも友達をその空間では優先する傾向にありますので、男性は特に注意が必要です。

 

●相席屋では何を話せばいいのか?

 

相席屋では全く知らない組が突然お酒を飲んで、御飯を食べて、会話を始めます。

 

職場の人なら会社の話、友達なら昔の話、でも知らない人同士が座っても会話は意識しないと出てこないです。

 

そこでよく使えるパターンをご紹介します。

 

会話で大切な事は下記のポイントです。

 

●同調、共感

●安心感

●興味を惹きつける

 

この3つのポイントを上から順番に抑えていくと、恋愛では上手くいきやすいです。

 

同調と共感。つまり最初は相手の会話を引き出してあげる必要があります。

 

仕事、過去の恋愛、どういった友達で今日は来たのか?

 

なぜ相席屋に来たのか?

 

ここでは「why?なぜ」という疑問を聞き出します。

 

すると自然と会話は始まって、そこでの会話を聞く姿勢、態度が自然と相手に自分の印象を与えます。

 

人は話を聞く時よりも、話を聞いてもらっているときの方が集中度が高いです。

 

大切な事は、うなづいたり、目を合わせること、同調してあげて、共感をしてあげる。

 

会話を聞く中で、否定的な発言は絶対に避けるべきです。自分の考え方とは違っていても、まずは受け止めることが大切です。

 

同調してもらうことで、話をしやすくなり、どんどん自分の事を話そうという流れになります。

 

つまりこういった会話を聞く中で安心感が相手に生まれるのが理想的です。

 

そして会話はただ単純に聞くだけでは成り立ちません。相手が言ったことに対して、自分の考え方や意思も伝える必要があります。

 

「そうなんやー俺も○○に関しては○○だと思うなー」のように会話の中で同調しながら、自分の会話に自然と持っていく事がポイントです。

 

自分が話をする場合の注意点

 

まずは相手の会話を聞く、そして次に自分の話をする事になると思います。

 

ここでするべきではないことは、身内ネタ、共感度が少ない会話です。

 

理想的な事は10人聞いて、9人が共感、納得できるような会話がベストです。

 

仲良くなっていくと、自分の独自の視点、考え方を伝えて、興味や尊敬が生まれますが、
最初出会って間もない状態で自分の変な部分を伝える必要は全くありません。

 

仕事、家族、友人、最近あった○○な話など。特別面白い会話をする必要もなく、
自然に会話を楽しむようにしながら、その中で相手の考え方を聞く姿勢が大切です。

 

傲慢な態度、自慢話、自分の過去の栄光ほど聞くに耐えない話はありません。

 

何気ない会話こそが、初対面の相手の緊張をほぐしてあげるコツです。