■相席屋の存在
以前からその存在は少しだけ気になっていた「相席屋」。しかし、いつ訪れても男性は一杯。電話番号を残して順番待ちをするのだけど、終電までに連絡が来なくてタイムオーバー。
個人的には「一回行ってみてもいいかな」程度でした。なぜならストリートナンパの方が女の子は選べるし、タダだから。友人がしきりに行きたがるので、いつも順番待ちだけしていました。
■相席屋から連絡が!
その日もいつもの友人と新宿で飲んでいました。友人が行きたがるので「相席屋 新宿歌舞伎町店」を訪れました。
男性は一杯です。次に「相席屋 新宿東口店」に行きました。やはり男性は一杯です。歌舞伎町に戻り「相席屋 新宿東口店」より少し空いていたので「相席屋 新宿歌舞伎町店」に電話番号を残し、順番待ちをしました。「順番が回ってこなかったら来なかったで、まぁいいか」とこの日も心の中で思っていました。
ナンパスポットの「HUB新宿歌舞伎町店」に移動しました。
入店してドリンクを手に取るとすぐに電話がかかってきました。「席が用意できた」とのこと。
グラスを一気にあおり「相席屋 新宿歌舞伎町店」に移動しました。
ちなみに「相席屋」来店の目的は他店への連れ出し、もしくは電話番号ゲットでした。この時既に最低時間の30分で退店しようと考えていました。
■相席屋のシステム
「相席屋」は、男性平日日~木が初回30分食べ飲み放題1,500円(税別)、週末金・土・祝前日が1,800円(税別)。女性は時間無制限無料。
ちなみに今回の男性2人組は40歳オーバーですが、店員に30代と虚偽の申請をしました(見た目も30代なので)。このおかげで順番が早かったのかもしれません。(「相席屋」は女性が相手の男性の年齢を選べるため)
■相席屋に潜入!
店内に入り、店員から1杯目のドリンクを聞かれ、案内された席には女性二人組が座っていました。
席にいた女性二人はともにぽっちゃり20代でした。「相席屋」はチェンジが出来る話を聞いていたのでチェンジしてもらおうかとも思いましたが、どのタイミングで誰に言えばいいのかわからなかったので、今回はこれで「よし」としました。
しかし、30分で退店しようという気持ちはさらに強くなりました。
一杯目のドリンクは店員が運んで来てくれます。(2杯目以降はセルフサービス)店員の合図とともに「乾杯」をします。
「乾杯」して、軽く年齢や仕事などの個人情報交換をしたら、すぐに連絡先を聞きました。女の子はびっくりしていましたが、こちらは30分で退店する気満々なので、やることはやっておかなければなりません。
LINEの連絡先を躊躇することなく教えてくれました。私の相方は食べ放題が気になるようで、ひとりで食糧を調達しに行きました。
ついでに私の2杯目のドリンクも持ってきてもらうようにお願いしました。
ぽっちゃり系女子は、どうやら相席屋の常連のようです。男性が目の前にいてもときめいたり、ドキドキしたりしている様子は感じられません。
恐らくタダメシ目的での来店のようです。時間を無駄にしたくないので「本当にかわいいよね~」と歯の浮くような台詞を並びたてます。
女の子は言われ慣れていないのか、まんざらでもない様子でした。2杯目を飲み終わったら、もう30分経過しそうだったので、女の子に別れを告げ、レジで清算し退店しました。
■相席屋のその後
ぽっちゃり女子の片方から、私の相方あてにLINEが来たそうです。「来月いっしょに飲もうよ」と。相方は返信したそうですが、連絡はそこで途切れたようです。
■相席屋のメリットデメリット
メリットは男性定額飲み放題、食べ放題。そして素人女性とお酒が飲めて、口説けること。素人女性を口説くチャンスがあるところが、ガールズバーやキャバクラとは違うところでしょう。
デメリットはどんな女性が来店しているのかわからないところ。男性も女性をチェンジすることは可能なようですが、チェンジしても理想の女性に出会えるかはわかりません。
立地を踏まえ、店舗を決定した方がよさそうです。また、女性はタダメシ目的もいます。基本は男性が場を盛り上げないと女性は盛り上がらないでしょう。
■相席屋のまとめ
「相席屋」の感想としては、面白かったです。「また行ってもいいかな」と思っています。立地により女の子の質が変わってくるのではないかなと思っています。この前、銀座の「相席屋」から出てきた女の子は可愛かったので、今度はそこに行きたいと思います。(料金は全店舗同額)
今回の「相席屋 新宿東口店」の点数は30点です。(出会った女性により点数は大きく変わると思います。)