相席屋で女の子をナンパしたい。
そう思って日々、作戦を練り続けている男性は少なくないでしょう。しかし、相席屋と言えばお酒が存在しており、居酒屋での合コンのようにお酒を酌み交わすことでコミュニケーションが取れるという一面があります。
もし、お酒が飲めない下戸の男性だったら女の子は口説けないのでしょうか。今回、お酒が飲めない男性が相席屋で女性を口説くテクニックを解説しています。ぜひ、参考にしましょう。
- 無理は厳禁
お酒がどうしても苦手という男性の場合、相席屋など女性がいる場所でお酒を飲むと緊張と具合の悪さが加わり吐いてしまう可能性があります。
そのため、決していいところを見せようとお酒をがぶ飲みしてはいけません。“お酒を飲める男=格好良い”というイメージがいまだ抜けない方も多いですが、それはお酒に精通していて、きれいな飲み方ができる男性をさします。
決して、大学生の頃の飲み会のようにバケツ一杯を一気飲みすることが男の勲章ではありません。
そんな飲み方をして喜ぶのは飲ませれば飲ませるほど自分の利益に繋がるキャバクラ嬢や人生に自暴自棄になったおかしくなった女性だけです。
逆に、今の時代はあまりお酒を飲まずに楽しさを提供できる男性の方がモテるわけですから、そういった人を目指すべきでしょう。では、ここからは早速実践編を紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
- 車で来たと伝えるとイイ
お酒が飲めないというのは、別に下戸だから飲めないという理由だけでなく、“運転をするから”という理由も含まれます。
その昔、飲酒運転が当たり前だったような時代もあるようですが、今はより厳しく取り締まられていますし、自分の命はもちろん関係のない方まで悲惨な事故に巻き込んでしまうことだってあるのです。
昔であれば、車で来たと伝えても、“まぁ、一杯くらいいいでしょ?ガツンとやろう!”といって促されたものですが、今の時代は、“それじゃあダメだね”と言われて飲む必要性がなくなります。とはいえ、場所は相席屋。お酒も飲まずに何をしにきたのか、と言われることもあります。
そういった時は、“自分は酒を飲むと楽しくなってしまうタチだから、今日は冷静に楽しもうと車できた”とか、“のんびりとドライブがてら、ファストフードもつまらないから可愛い女の子に会いにきた”というテイで言えばさほどおかしいとは思われません。
- 帰りは送るから
飲み過ぎたら言ってさらに、テクニックは後述しますが車で来てお酒を入れていないということは、相手を送ることができます。
本当に車でやってくれば可能ですよね。一人に集中すると怪しまれるので、“もし、飲み過ぎたら言って。二人とも、最寄りの駅とか家とかまで送るから”と言えば、すんなりお持ち帰りできるチャンスに恵まれます。
もちろん、あまり先の段階ではなく連絡先を交換するレベルになってからでないといけません。ぜひ、これを忘れないようにしましょう。
- 相手の話を引き出す
こちらが飲めない場合、相手の話をしっかりと聞き出すことで仲が深まります。お酒を飲んで酔っぱらうと気分が良くなり、こちらもどんどん話を進めたくなりますが、シラフであればそれなり抑制が効きます。
逆に、相手の女性はお酒をたくさん飲んでいるのですから、自分のことを話したくて仕方がありません。仕事の話や元彼氏の話、恋愛の話、趣味の話などを適当に聞き出して、彼女たちが喋っている内容に大きなリアクションをすればいいだけです。
女性は、当然イケメンが好きですが話をたっぷりと聞いてくれ、盛り上げてくれる男性の方に心惹かれます。お酒を飲んでいない分、冷静に食べ物もたっぷりと食べれますので楽しんでしまえば良いのです。
- ゲームで遊ぶ
相席屋にはさまざまなゲームが用意されています。
そのため、そうったもので遊べば簡単に仲が深まります。こちらは酔っぱらっているわけではないので、相当苦手なゲームでなければ必ず勝つことができるでしょう。相手を勝たせるように、うまくギリギリのところを仕掛けて盛り上げることで、女性も気分が良くなっていきます。
また、アプリゲームでもいいでしょう。
近年では、どんな芸能人に似ているかわかるアプリだったり、相手の本性が暴けるような心理アプリなどさまざまなアイテムが登場しています。こういったゲームを上手に活用することで、お酒を飲まずして相席屋で女性と仲良くなることができるのです。
- 恋愛相談などにガッツリ乗る
お酒が飲めない分、話を聞きにきたというテイにしてもよいでしょう。出会いがなかなか無い、という女性も多いですし、男性に話を聞いてもらうために来ている方も多くいます。
前述したように、女性の悩みなどを聞くに徹するだけでモテるのですが、特に恋愛相談は必ずモテます。まず、車で来てるから飲めない、ということを話てある前提で、自分が元彼女の悩みなどを吐露します。
いきなり女性のことばかりを聞いていたら、相手が職務質問をされているような気分になりイヤな感じになります。
そのため、自己開示ではないですが自らの恋愛の悩みなどをどんどん相手にぶつけることが必要です。
その流れで、“お姉さんは、どんな男性が好みなの?”という感じで恋愛相談を持ちかけ、膨らませます。
相手はお酒が入っていますし、どんどんお酒を持ってきてあげれば相手も調子に乗って盛り上がって行きます。恋愛話のようなプライベートなことをたっぷりと伝えた男性には親近感を抱きますし、ぐっと距離が縮まります。
もちろん、相手のアドバイスということで諭すのではなく、あくまで味方になってください。
“僕は、お姉さんの考え方は好きだけど”とか“自分が彼氏だったら、ちょっと違う反応だったと思いますよ”など、常に相手を肯定してあげることが大切です。
酔っていない分、こちらは冷静沈着な印象を与えることができるため、“しっかりとした大人っぽい男性”と思われます。お酒を飲んでいない、ということは決してデメリットになることはないのです。
- 楽しく盛り上げられるなら関係ない!
お酒が入っていなくても、その場をしっかりと盛り上げることができれば問題ありません。むしろ、酔った状態で女性に絡み出す方がうざったがられます。
ぜひ、今回の例を参考に相席屋で口説いてみてはいかがでしょうか。